Instagram、改訂版利用規約を公開。広告関連は現行版と同じ内容に 12
ストーリー by headless
改訂 部門より
改訂 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
写真共有サービスのInstagramは21日、改訂版の利用規約とプライバシーポリシーを発表した。改訂版は2013年1月19日から適用される(Instagramのブログ記事、 ITmediaの記事、 TechCrunch Japanの記事、 Engadget日本版の記事)。
Instagramは17日に利用規約とプライバシーポリシーの改訂を予告し、改訂案を公開していた。しかし、ユーザーの写真やプロフィールなどを広告に使用できるといった文言が盛り込まれていたことから、ユーザーが強く反発。これを受けて改訂版の利用規約では広告に関連する記述が現行のものと同じ内容に戻されている。改訂版の利用規約では意図を明確に伝えることを重視したためか、現行の利用規約が1,000語強のシンプルな内容なのに対し、5,000語を超えるものとなっている。
利用規約は重要だが、長すぎて読むのがつらい、というのも考え物だ。
ちなみに、Facebookの利用規約は約4,500語、Twitterの利用規約は約3,500語(ともに英語版)となっている。
かつて通った道 (スコア:1)
規約の改訂で揉めるといえば、昔、mixiでもやらかしてましたよね
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0803/05/news082.html [itmedia.co.jp]
その頃の反応とそっくりで面白かったっす
Re:かつて通った道 (スコア:1)
同じことを思う人、やっぱりいますよね。私もそう思いました。
使い始めるときにTOS読まない奴らがなぜか騒ぎ出すという...
Re: (スコア:0)
騒がれて当然の規約内容だったからでしょ。少なくともmixiのはそうだった。
Re:かつて通った道 (スコア:1)
え...
Re: (スコア:0)
使い始めるときには書かれてもいなかったことを突然追加されたって話なんですが。
投票した連中は議員に死ねと言われたら死ななければならないって手合いですか?
Re:かつて通った道 (スコア:1)
Stallman 「クラウド・コンピューティングは邪悪だ」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/MAG/20081001/315907/ [nikkeibp.co.jp]
広告 (スコア:0)
少なくとも「広告に使用できる」なんて文面は最初からなかった。ただ、規約というものの性格上微妙なラインがあっただけで。
http://togetter.com/li/425144 [togetter.com]
こういう人の解説を読むと、そこまで騒ぐべきだったのかという気もします。
http://bits.blogs.nytimes.com/2012/12/17/what-instagrams-new-terms-of-... [nytimes.com]
「広告」云々の発信源のひとつはここかな。
Re:広告 (スコア:1)
「広告に使用できる」と書いてあるように読めますけどねえ。
実際騒がれてからこの条項を取り下げたわけだし。
私はEngadget日本版の下記の文に深く同意します。
Re:広告 (スコア:1)
実際騒がれてからこの条項を取り下げたわけだし。
そう、騒がれたからね。
変更は騒がれるからよくないね。
最初からごっそり入れておくのがいい。
Re: (スコア:0)
> 情報の扱いに関して、FBとは明言せずに、一緒に働く他の第三者の(複数の)会社とユーザー情報をシェアする可能性があることを追加。
>画像やポストデータだけでなくクッキーや利用ログ、デバイス情報や位置情報も含むとのこと。
これはこれでどうかと…
使ってなくて良かったぜ (スコア:0)
しかし何だこれ。ドットコムバブルの再来か?
個人情報を盗むとか人質に取るウェブサービスが続々と。
コンテンツを作れないITは虚業だぜ。
CGMかつSNS (スコア:0)
勝者の傲慢と言うか...もうある程度の成功を収めたサービスはユーザーがちょっとやそっとじゃよそに逃げて行かないんだから、多少ユーザー不利な規約改変してもいいよね的な風潮ですね。
特に広義のSNS「ユーザー間のやり取りに使われる」ものは自分の都合や主義主張だけじゃなくて相手もあるのでユーザーがより逃げにくい。
一時の2chなんかいい例ですが、にぎわう文化発信地であり絶大なネームバリューがあったので、類似のサービスに逃げて行きにくい状況。そこで犯罪予告やら荒らしやらが横行したので責任あって権利一切なしの規約になったんでした。それでも多くは去らなかったはず。