原題は「Birthday」

事件。

お母さんの心情からすると、死人を楽しみのダシにするな!という辺りだと思う。

お父さんは、いわれのない罪を背負って、異国で服役中だった。
話しの最初のほうでお父さんの弁護士費用の話題が出たが、思い詰めているお母さんが離婚届を出して来たり(だから離婚の裁判だと勘違いした)、「私が一番辛い時にあなたは何をしてた」となじられたりして解りづらいのだが、息子が事故で亡くなってしまったのに牢屋の中でどうにも出来ないとても辛い状況はお母さんも理解はしていた。けれど人の限界を超えてるよなぁ...

遺族のママ友。ボスが居る。あれ絶対逆らうとハブられる。ああいうのも素直に弔えない要因の一つ。

手紙を読む親友。勧進帳だ。タモリか？

悲しみの消化の方法や時間って人それぞれ違いがある。
わたくしにとっても、先の震災についてどうしても消せない憤りがある。大きな負担ではないけれど、多分一生付き合うことになる。

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