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映画

hixの日記: 映画「ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった」

日記 by hix
原題は「Once Were Brothers: Robbie Robertson and the Band」

原題の通り、ロビー・ロバートソンが語るザ・バンドのかつての姿。
あるいは映画「ラスト・ワルツ」の(壮大な)メイキング作品。

「ラスト・ワルツ」がロビー・ロバートソンの独断で進められたイベントのようではあるが、それでも彼をそうさせた理由は(とりあえずは)解った。
(とりあえずは)というのは、それは彼の言い分として、という意味なのだけど、酒だのヘロインだのにどっぷり浸かってしまった人たちが違うことを言ったって説得力無いよなぁ...

そういえば、ロビー・ロバートソンという人を知ったのは映画「ランブル」で、「ラスト・ワルツ」のほうを先に見ているのだけれど、そこに出ているギタリストと、「ランブル」に登場するおじさんとが結びついたのは最近だ。
おじさんの姿はインディアンの血を引いている感じがするけれど、ザ・バンド時代の姿は言わなきゃ分からないと思う。

ステージに出るときの体調不良の治療で催眠術師を呼んだ話しは面白い。『ステージで後ろに立って振り返ったら声を掛けるから』と言ったのは、何らかの比喩だと思ったら、実際にそうしたとの事。

ギターのストラップが外れる事があるんだね(エリック・クラプトンがやらかした)。

ブルース・スプリングスティーンが、すごく佐野元春っぽい(どっちが元祖なのかはさておき)。

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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward

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