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映画

hixの日記: 映画「モンテッソーリ 子どもの家」

日記 by hix
原題は「Le maitre est l'enfant」マスターは子供とかそんな意味らしい。

子供は見ていて楽しい。
特に変なことをやっている子供は、いったい何を考えているのだろう?と引き込まれる魅力がある。
子供の相手をしようと思うと、何もない所からなら面倒くさいが、子供の側にやりたいことがあってそれに付き合う方向だとそれほどでもない。

2歳半~6歳の子供の幼稚園。置いてある道具が、手放しに安全なものに限定していないのが良い。
包丁とか、アイロンとか、マッチとろうそくとか。落としたら割れるガラスや陶器の入れ物とかも。
使い方を間違えれば多少怪我をする道具は、幼児には必要だと、わたくしは思う。他の人は知らんよ。多くの人はそうは考えないだろうし、むしろそれが普通だと思う。危ない物を子供に与えない考えを他の人が抱くのは理解できる。怪我をしたら多少不便だよね...ぐらいにしか考えない訳じゃないだろうし。

フランスの幼稚園である。
ピアス付けてる女の子とか居るのである。
キティさんはここにも居た。盤石に世界征服中。

先生の介入がどういう基準でどれぐらいなのかは企業秘密なんだろうな。ここが最も難しそうだもの。

幼稚園に居る時だけじゃなく、家庭からこの思想で生活しないと、子供はたぶん疲弊すると思う。

こんな内容の映画なので、幼稚園の先生とか観に来ていた模様。
しかし、これを見てしまうと、職場と比較してしまって、落ち込んだりしてしまわないか、少々心配。

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