本マニヤのドキュメンタリー。
コレクターとかそんな分野のお話なので、出てくる本が普通じゃない。

本を趣味にする人は、床の心配は欠かせない。
ここで出てくる人たちは、それに加えて自分の身体への影響も受けるらしい。背が縮む。

オークションでとんでもない値段が付く本があるけど、美術品の収集とは思想というか目的が異なるらしい。本は、たとえ初版本だとしても、世界に一つとは限らないから、占有を目的としないっぽい。だから多分、純粋な「欲しい」という動機が美術品よりも現れるという事なんだと思う。

個人図書館「ウォーカー人類想像史図書館」って凄すぎ。

わたくしの考えとして、家に本棚は有った方が良いと思う。中身が何であれ。
現代の生活様式からすると邪魔な存在ではあるが。

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