原題は「Unhinged」

正義感の強い小太りの男が、些細な間違いを正そうと暴力的に奮闘する話し。
つまり、洋画版の「アンパンマン」。

目ぇ付けられたお母さん、最後まで謝らなかったなぁ...まぁ無理もないんだが。
それよりも、アンパンマン(仮名)(「ヒッチャー」のジョン・ライダーのような役名が無いのでここではそう呼ばざるを得ない)がたびたび指摘している、“自分の行為の結果”という事を、微塵も考えないという姿勢は見事だった。
やばいヤツだと解った上で、自分をクビにした雇い主の名前を挙げてアンパンマン(仮名)に売るんだもんなぁ。自分が寝坊して仕事に遅れた結果クビになったのに、ダメでしょ?

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