原題は「Adam」終盤に出てきますわ。

未婚の妊婦。いまどき珍しくもないが、イスラム社会ではダメな存在との事。ダメならダメで旦那死んだ事にすれば良さそうなもんだが、まぁ信心深さが嘘はダメなのであろう。

パン屋が舞台。外からだと婆がやってるタバコ屋みたい。
パスタ風の料理。手延べ麵。キカイじゃああはならないって、そういうところは麺類の全世界共通か?

産婆さん。
産婦人科医を信頼せず、隙あらば裁判で訴えてしまえというような社会が仮に有るとすれば、産婆さんはワリと現実的に頼りになる存在になりえるかも知れないが、他人を見下す事に注力していて他人を尊敬しない背景をもって構築された社会ならば、あまり変わらないかな?

二つ前の「名もなき歌」のように、赤ん坊は買われてしまうらしい。
しかし子供って買いたいのかねぇ...
関係各位が明るく済むならまだしも、後ろめたさとか、間に入って一儲けしてやろうとか、そういうのが絡むのはどうなのか?
買った物(←誤字に非ず)だという意識は、子供の成長に伴い理想との乖離が現れるころに、併せて表に出てくるように思うが。

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