水俣病の話。
当然日本の話なんだけど、製作はあっち。

アル中のユージン・スミス。手の震えはやはり飲酒で止める。

企業活動の障害になる地元住民の抗議とかジャーナリストとか、そういうのの排除は本職の人たちがやるもんだと思うが、さすがにそんなの映画に出せないしね(それじゃ広島方面の映画になっちまう)。

Life誌。出版形体にいくつかの変容があって、この時期は週刊誌だった模様。戦争から戦後に掛けて、乗せるべき話題は多かったんだろうな。

音楽は坂本さん。
アメリカのカントリーみたいのとか、ジャズとか様々に出てきた。そういえばこの人のバックグラウンドって気に留めたことが無かったという事が自分として意外だった。

他の映画にて「ジャズ・ロフト」の予告編。こちらはユージン・スミスが住んでいた部屋のドキュメンタリー。同じぐらいの時期に上映してたら良かったのに。

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