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映画

hixの日記: 映画「階段下は××する場所である」

日記 by hix
題名中の「××」は「バツバツ」と読むのではなく、無音が正解。なのだそうである。

「小説家になろう」に掲載された羽野ゆずの短編小説が原作。
というわけでジャンル的にはラノベ原作という事になるのではないかな?
すごく、そういう雰囲気が出ていた。
別のところでの評判として「アニメっぽい」という印象があったらしい(そもそもそういう狙いで作られていたらしい)が、まさにそれそのまま実写化した感じ。

物語は3本。それぞれの冒頭でキャストクレジットが出る。ちょっとしたミステリー。
流れというか軽さというか、その辺が「夏目友人帳」と似ている。
盛り上がりはそう大きくないがきちんとオチが付いている。

平岡かなみって何かに出てたかな?と思ったら、これだけだった。
ちょっと多部ちゃん似。

山形ロケ作品。
監督と脚本の舞台挨拶付き1回限定上映。満席。
神谷さん。双子の兄弟。普段なにか別の仕事をされていて映画は自主制作との事。
兄弟で映画作りってなんだかウォシャウスキーさん家みたいだ。

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