彗星の軌道が地球滅亡！という、「アルマゲドン」で観たことある状況なんだけど、あんな感じに、飛来物爆破しよう！とか、ノリと勢いでいきなり短絡的に決断をする訳もなく、まぁ大変ですよ...という話。

彗星見つけて軌道計算した二人と、それを聞いた権威ある天文博士は、事態の深刻さを理解しているんだけど、これに対処するのに必要な米国大統領以下の権力者とそれに影響を及ぼす金持ちとかが、とにかくパッパラパーでやばい。よくそんなどーでも良い事を次から次へと思いつくな。「アルマゲドン」もびっくりっすわ。

腐ってもレオナルド・ディカプリオ...ってこの表現はおかしいな?

政府の意に反すると頭陀袋を被せられ連行。
映画の題名は政府側のキャンペーンスローガン。

終盤にティモシー・シャラメ登場。「砂の惑星」の凄い力でどうにか...ならんかさすがに。

Netflixでまもなく配信開始らしいので観れる機会が有る人は是非。

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