ルネ・クレール レトロスペクティブより。
1931年製作。

トーキー2作目らしい。
途中のオペラががっつり本格的だ。

当たりの宝くじ(但し現物は未確認)...嫌な予感しかしない。
冒頭の特設サイトの背景はこの映画のワンシーン。色が想像できるぐらいに綺麗な場面だ...が、舞台として違和感無かったのか、良い感じに誤魔化したのか...
借金取りに追われる絵描きと警察に追われる何らかの犯罪者が入り乱れる。
舞台のクライマックスなんだけど、どうしても床に目が行く。
男女の良い雰囲気は何かしかの邪魔が入る。

若い女の子は細いんだけど、おばちゃんの恰幅が良い。ドーラ(ラピュタ)化?あの娘もママみたいになるのか?

モノクロの映像を観てふと思ったんだけど、映像の時代とは無関係に、男性の服装と女性の服装では、それぞれモノトーンとカラフルの違いがあるように思う。鳥とか逆なのに...不思議だ。

特集結局全部観た。楽しいなぁ。

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