原題は「Elizabeth: A Portrait in Part(s)」

英国で一番エラい人のドキュメンタリー。
題材のワリに結構崩している。オープニングからシュールでおかしい。人によってはふざけていると思うかも知れない。
本人がユーモアの有る人物なので良いのではないかと思う。
いやぁ、これぐらいの人になると、スベったら下手すると国家の平安を揺るがす事態になりかねないので、女王が発せられるジョークはなかなかですぞ。

途中のインタビューに出てたポール・マッカートニー。若い頃の女王をマブいねーちゃん扱いしてた。
可愛らしいし顔ちっちゃいし(服とのバランスかな?)。
ビートルズの叙勲式へ殺到する熱狂的なファン。宮殿のフェンスをよじ登る。そして警官に引きずり落とされる(“降ろされる”のではない)。

ビートルズ関連じゃないと思うけど、女王陛下を彼女にするには?みたいな歌が作られていた模様。
でも、リアルでそれやると変な事になるからダメなんじゃないかな?
(英国王族ではない別の国の皇族関連だが「どこの馬の骨」がこれほどまで具体性を持つ事象を目撃するとは思わなかったなぁ...)

王冠は重たいらしい。1トンぐらい有るって言ってる。
馬好き。

王室主催のガーデンパーティー。招かれたゲストによると、サンドイッチは長方形の高級品(そこらにありふれてる三角(ましてや中身詐欺)のやつじゃない)が出されるとの事。

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